山形市立南沼原小学校/山形市

床面積:12,092.12㎡
竣工年月:令和4年10月31日
設計事務所:羽田設計事務所

地域と地球環境の大切さを実感できる学校

 山形市としては初めて、民間資金活用による社会資本整備(PFI)の手法を採用して建設された小学校です。

 特色としては、ぬくもりと開放感のあふれたメディアセンターと、広々とした屋内運動場を囲むように学年クラスター(※)が配置されています。こうすることで、動線が短くなり、児童も先生も使いやすい学校になっています。

 内装には地域産材である杉・再生建材を採用し、外部にはベランダやルーバーによる日射遮蔽、太陽光等の再生可能エネルギーを利活用できるシステムを導入して、地域と地球環境の大切さを実感し、学べる学校となっています。

※ 学年クラスター / 普通教室群の1学年ユニット
 

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