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2024年1月25日

物の居場所を考える

こんにちは。住宅事業部の佐藤です。

今朝は山形市も雪で真っ白でしたね!
私、佐藤は雪かきが嫌いじゃないタイプでして
15cm位だと楽しく雪かきができます(笑)

特に気温の低い朝一の雪かきが好きですね~
30cm以上になると流石に嫌ですが。。。


では、今日の本題です。

せっかくの新居。
いつもきれいだとうれしいですよね!
しかし、現実は共働きに子育てと
毎日忙しく片付ける余裕がない。

気づけば荒れた部屋に。。。

そうはなりたくないですよね!
収納はこれが正解というよりは、
その人の物の量、使い方などに合った
収納方法を選んでいくと、
片付きやすいお部屋になります。


例えば、衣類関係。
自分たちの服の量を確認し、
ポールの長さは足りるか、
下着は脱衣所にと考えていれば
収納スペースは確保してあるか。

服が多い人であれば、通常より広く必要ですし、
逆にそんなにいらないパターンもあります。

いつどこに干して、どこに片づけるのか。
畳むのか、ハンガーに掛けて収納するのか。

生活スタイルにあった動線じゃないと
使いにくく、散らかる原因にも。

 

パントリーや玄関収納もそうです。

まとめ買いをする人としない人では
パントリーにしまう量が違います。

家族の人数や生活スタイル、靴の数で
シューズクロークなのか下駄箱なのかと
選択肢があります。

外で使うものを玄関収納に置くのか、
外の物置に置くのかでも変わります。



子育て中は物が増えますので、
余裕を持った収納量も必要ですし、
LDK回りは物があふれやすく
特に気をつけたい場所です。

みんなが同じ物を持っているわけでは
ありませんから、収納したいものは
私たちにきちんと伝えてください。

今お住まいの間取りに、どこに何を
しまっているか書き出すのも
いいかもしれません。


今の住まいで居場所が決まっていない物は
ありませんか?

家づくりでは人の居場所づくりも大切ですが、
物の居場所を決めておかないと、
いつも物であふれた住まいになってしまいます。

また、収納場所もタダではありません。
家づくりのタイミングで必要な物と
いらない物の見極めをしてみましょう。

高いレベルの高断熱高気密住宅であれば、
掛布団やモコモコのパジャマ、コタツなど、
冬にしか使わない物は不要になります。

物の量を減らすという面でも、
暖かい家をおすすめしたいです。

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