住宅スタッフ

BLOG

2024年1月23日

カーボンニュートラルと住宅

こんにちは。住宅事業部の佐藤です。

世界的な動きとなっている
「カーボンニュートラル」

二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの
排出を全体としてゼロにすることですが、
皆さんは日本が世界の中でどれくらい
二酸化炭素を排出しているかご存じですか?

全世界の3.2%です。
これは6番目に多い割合です。

中国とアメリカがぶっちぎりの
排出国となっており、2か国だけで
全体の45%以上を占めています。


出典:全国地球温暖化防止活動推進センター(https://www.jccca.org/)


ところが、国民一人当たりの排出量を
比較すると、見え方が少し変わってきます。
下記の図を見てください。


出典:全国地球温暖化防止活動推進センター(https://www.jccca.org/)

一人当たりの排出量で比べてみると、
アメリカ、ロシア、韓国に次ぐ4番目となり、
全体で3割以上を占める中国は、一人当たり
の排出量では日本より少なくなります。

とはいえ、中国もアメリカも大量の
二酸化炭素を排出していることに
変わりはありません。

しかし、アメリカは2050年までに、中国は
2060年までにカーボンニュートラルを
達成すると表明しており、
脱炭素へ向けて同じ方向に向かっています。
(日本も2050年までに達成を表明しています)


出典:資源エネルギー庁(https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/energy2022/007/)

上記のグラフは主要国の発電電力量に占める
再エネ比率の比較を表したものです。

脱炭素へ向けては再エネ比率を上げていく
必要がありますが、日本の再エネ比率は
他の先進国から大きく遅れていることが
分かります。

アメリカは世界一の産油国ということもあり
再エネ比率が低いですが、
中国は27.7%と日本より再エネへの転換が
進んでいます。

どちらの国も日本と比率は近いですが、
そもそもの発電量に大きな差があり、
再エネによる発電量は世界1位2位です。

フランスは原発の比率が高いため、
再エネ比率が小さく、特殊なパターンです。



ここまでCO2やエネルギーの話で、
住宅とは関係ない話じゃないか、
と思われますよね。

実は建築物・住宅からは
全体の3割のCO2が排出されており、
大きく削減を求められている分野です。

また、再エネ比率を上げる為には、
建物の屋根に太陽光発電を載せることが
望ましいとされています。

カーボンニュートラルには
建築分野も変わっていく必要があります。

建物の省エネ性能向上や長寿命化による
二酸化炭素排出量の削減、
太陽光発電の普及による再エネ比率の向上。

地球環境やエネルギーの話になると
難しく感じてしまいますが、
お客様が健康で快適に暮らせる家は、
省エネで地球環境にやさしい家で
あることが多いです。

つまり別な話ではありません。

本当にお客様の幸せを考えていくと
暮らす方だけでなく、地球環境にも
やさしい住まいになります。

市村工務店では、これからも
お客様の幸せづくりをしていきます!

– Follow Us   Instagram    Facebook

RECRUIT