こんにちは。住宅事業部の佐藤です。

我が家には神棚も仏壇もありませんが、
キッチンに神様がいます。

「ミーレ様」です。

ミーレとはドイツで100年以上の歴史がある
家電メーカーです。

我が家ではミーレの食洗機を採用しており、
一番嫌いな家事が食器洗いの私にとっては
もはや欠かせない存在です。

毎日ありがたく使わせてもらってます (笑)
↑↑↑我が家の「ミーレ様」

今日は実際に使用してみて感じた
ミーレ食洗機のメリット・デメリットを
ご紹介します。

ミーレ食洗機のメリット

・洗い物が楽
      これに限ります。入れて終わり。
      ありがとうございます。

・大容量
      我が家は60cm幅を採用してますが
      家族４人分を1日1回で洗ってくれます。
      来客時にも重宝します。

・洗浄力が強い
      国産の食洗機を使ったことがないので
      比較はできませんが、余洗いなしで
      キレイに洗ってくれます。

・水道代節約
      1回わずか6Lの水しか使いません。
      人によって使う量は違うと思いますが
      5分間出しっぱなしで60L使います。
      ドイツは水道代が高いため、少量の
      水で洗えるようになっているようです。

・長寿命
      ミーレでは20年の使用を想定して
      作られており、国産の食洗機に比べて
      長寿命です。
      部品の保有期間も長く、15年・20年
      経ってからでも修理が可能です。

・手が荒れない
　　手洗いしていた頃には手が荒れて
　　出血することもありましたが
　　今は手荒れとは無縁になりました。

・見た目が良い
　　完全に個人的主観です。
　　うちのミーレかっこいいです（笑）

ミーレ食洗機のデメリット

・価格が高い
　　国産の食洗機と比べると高額になります。
　　我が家では予算がオーバーした際に
　　何度も国産品を勧められましたが
　　変更せずに採用して後悔ありません。

・プラ製品に弱い
　　プラスチック加工製品の場合には
　　温風での乾燥機能が付いていないため
　　どうしても水滴が乾きにくいです。
　　また、油物が多い時は洗い終わっても
　　ヌメヌメすることが多いです。
　　子どもが小さいうちは我慢かなぁ～
　　と思っています。

・食洗機対応の食器、調理器具しか使えなくなる
　　使えないわけではありませんが
　　なるべく手洗いをしたくないので
　　買う時に食洗機対応か要確認です。

・洗浄力が強力すぎる
　　強いことは悪いことではないのですが
　　食洗機対応品でも塗装が剥げたり
　　してきます。
　　お気に入りのものは注意が必要かと。

・純正洗剤が高い
　　ミーレの純正洗剤は60粒入りで4000円程。
　　1日1粒で月2000円程の洗剤代は高いので
　　我が家はフィニッシュを使用してます。
　　こちらは60粒1,000円程で買えます。
　　純正もフィニッシュもアルカリ性の
　　洗剤ですが、食洗機対応のものでも
　　アルカリ性洗剤を禁止している場合が
　　あるため、注意が必要です。
　　その場合は中性洗剤を使用する必要が
　　あります。
　　フライパンをダメにした経験有です…

・キッチンの収納が減る
　　食洗機自体のサイズが大きいため
　　キッチンの収納が減ります。

以上が実際に1年使用してみて感じた
私、佐藤の個人的な感想になります。

また国産の食器洗い機では多く採用している
スライドオープン式を使用したことがないため
ミーレ等のフロントオープン式の開閉方法と
なかなか比較するのは難しいのですが
入れにくいと感じることはなかったです。
ただ一番下の段は腰を曲げないと
さすがに届きません。

ミーレを採用したためにイニシャルコストは
大きくなってしまいましたが
その分国産の食洗機より長く使えますし
洗う回数も1日1回程度で済みます。

洗い物の時間が減ることで、毎日のストレスから
解放され、その分家族との時間や
趣味の時間を増やすことができました。

設備機器を選ぶ際には、ミーレなどの
海外製食洗機も候補に入れてみては
いかがでしょうか？

 

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