住まいと健康の関係
出版元は創樹社、ハウジングトリビューンのムック本
『 14人の専門家に聞いた 健康な住まいと暮らし方 』を読みました。
医学系・建築系の専門家14名が、分かり易く住まいと健康の関係を解説している書籍です。
14名の専門家は錚々たる方々。
慶應義塾大学 理工学部システムデザイン工学科 教授 伊香賀俊治氏
医療法人社団 はとりクリニック理事長・医師/前 日本医師会 常任理事 羽鳥裕氏
医療法人社団 野村医院理事長/東京大学大学院医学系研究科 老年病学 非常勤講師 野村和至氏
自治医科大学 循環器内科学部門教授 苅尾七臣氏
奈良県立医科大学 疫学・予防医学教室教授 佐伯圭吾氏
岐阜工業高等専門学校 建築学科教授 青木哲氏
東京歯科大学 市川総合病院 救急科・内科教授 鈴木昌氏
北九州市立大学 国際環境工学部 建築デザイン学科准教授 安藤真太朗氏
NPO法人 カビ相談センター 理事長/獣医学博士 高鳥浩介氏
九州大学大学院 人間環境学研究院 都市・建築学部門准教授 古賀靖子氏
関西大学 環境都市工学部 建築学科教授 都築和代氏
日本福祉大学 健康科学福祉工学科 建築バリアフリー専修准教授 村井裕樹氏
千葉大学 予防医学センター 健康都市・空間デザイン学分野 健康住環境創造ラボ准教授 鈴木規道氏
東海大学 理学部 化学科教授 関根嘉香氏
以下、説明文になります。
「住まいと健康」に関する研究はこの10年ほどで急速に進みました。例えば、暖かい住まいは、居住者の血圧や活動量、睡眠の質、皮膚疾患にも影響することが分かってきています。本書では、こうした流れのなかで、「住まいと健康」について問題点と最新のエビデンスを踏まえた住まいのあり方を解説しています。今後の健康的な住まいと暮らし方を提供するうえで、ヒントが詰まった1冊です。
住まいと健康の関係をより深く学びたい方にオススメします。
温熱環境に優れた住まいで、健康で快適な暮らしを実現してみませんか?
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