東海大学山形高等学校/山形市

床面積:校舎棟7,554.26㎡
    渡り廊下36.24㎡
    第2体育館830.57㎡
竣工年月:平成30年3月
設計事務所:本間利雄設計事務所 + 地域環境計画研究室

骨太の建築・多様性の泉が湧き可能性が広がる校舎

外観のメインはコンクリート打ち放しで、タイトルにも有るように「骨太の建築」という印象がありますが、アクセント色として東海大学カラーの東海ブルーと清潔感のある白が見事にマッチングされています。また、東面、西面には近隣住宅地への目線の配慮とデザインを融合させた縦型のアスロックルーバーが配置され、壮観なイメージを持つことが出来ます。
内部もコンクリート打ち放し仕上げがメインですが、フローリングや壁面、間仕切り等に
ブナの木がふんだんに使用されているのとともに、校舎の中央には光庭が設置してあり、自然の彩光を取り入れた暖かみのある空間となっています。

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